碧漪軒(へきいけん)

碧漪軒

碧漪軒は、天保13年江戸からはるばる鴻山のもとを訪れた浮世絵師葛飾北斎の建てられたものです。
「碧漪」とは、青いさざ波という意味です。室内の床の間落とし掛け上部の壁は、貝殻の付着した船板が用いられています。
北斎はここに滞在して構想を練り、絵の制作にあたったといわれています。

碧漪軒説明札
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